棋士の皆さんがもっと和服で対局してくださると風情があってより一層対局が見栄えのあるものになると思っております。今は藤井棋聖の活躍もあって、空前の将棋ブームになっていますから、スポンサーを募るとかして棋士の皆さんの和服姿を普及させるのも悪くないと思います。コロナ禍で外国からの観光客がいなくなっていますが、着物に対する関心は世界的に高まっております。将棋のような伝統文化を世界に発信する良い機会でもあります。
越後上布のような高級品ではなく、もっと廉価な(廉価と言っても相当高額ですが)もので十分ですから、せめて八段以上の棋士やタイトル経験者はもっと頻繁に和服姿で対局をしてくれると嬉しくなります。風情があって素晴らしいと思います。
上布は麻布ですから皺になりやすいのは事実ですが、着流しではなく、袴を着装しますから、皺が見苦しいということにはならないと思います。着流しだと確かに正座すると膝裏がしわくちゃは見栄えが良くないですが、袴を履けば皺は見えませんから。
昔、故原田泰夫将棋連盟会長はNHK杯のTV中継に解説者として出演されるときは何時も和服を着ておられましたが、最近はほとんど和服で解説される棋士の方はおられいのなが、少し寂しいと思っております。