八冠ロードは険しいけれど
74 4 年、 4 ヶ月前
現在棋聖戦と王位戦のダブルタイトル戦で藤井五冠は苦戦していますが、
相手の永瀬王座や豊島九段は棋界でも屈指の研究量を誇り、序盤でリード
を奪うのは容易ではありません。互角を保ち、残りの持ち時間に大きな差を
生じさせずに棋界一の終盤力で勝つことが求められています。
タイトルを初戴冠から8期連続で獲得することは稀有なことなのですが、
藤井五冠は当たり前のように成し遂げてきたので、これからも勝ち続けて
八冠王も目前と思えてしまいます。しかし客観的に見れば内容は接戦が多い
のも現実でしょう。
また渡辺名人、永瀬王座、豊島九段のみならず30歳前後の強豪棋士は
藤井五冠を倒さなければ自身の棋士人生に明るい未来はないと、必死に立ち
向かうことでしょう。さらに伊藤匠五段は急速に実力を向上させており、近々
タイトル戦にも登場し、藤井五冠の最大のライバルになる気がしています。
これからも藤井五冠はタイトル戦やA級順位戦で手痛い目に遭うことがある
かも知れません。ただ敗戦こそが成長の糧だとも言えます。藤井五冠は自ら課題
を見つけそれを克服し、進化し続けています。
現在私は3年後くらいに八冠王になるのではと予想しています。私の人生
の残り時間はそれほど多くありません。私が元気で認識できる内に八冠王と
なる藤井聡太さんを見たい。それが夢であり希望です。
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